吸血の悪魔~VS邪血ブラッド~

BGM:Extra Ocean
曲名:断罪者
Extra Ocean

ストーリー

アンバーとジムが戦い始めた頃・・・

~~ディーン視点~~

機械兵1「セイメイハンノウアリ!イッセイコウゲキ・・・」
ディーン「この角度でレーザーを撃てばOKか・・・
    ・・・今だっ!!」

ズバッ!!

機械兵達「ギギ・・・ガ・・・(故障」
ディーン「・・・正直、全く手ごたえが無かったなぁ。」

彼の周りに、故障していない機械兵は一体も存在していなかった。

ディーン「さて、あの人達を助けに行ってあげようかな・・・
    ・・・僕の評価が上がること間違い無しだ!」

彼は逆戻りし始めた。
だが・・・当然行く手を阻む者はいる。

ディーン「ん?誰だろう・・・」

「俺の機械兵の大半を破壊するとは大したものだ。
君は後々まで生かしておけば十二使徒に対する脅威になりうるかもしれない。
・・・ここで消すとしよう。」

その男はゆっくりと歩み寄ってきた。

ディーン「さっきの機械兵の持ち主は貴方ですね・・・?」
???「その通り。
   ・・・俺は十二使徒の"ブラッド"。」
ディーン「さっき、"消す"とかどうとか言っていましたが・・・
    それはまさか僕に対しての言葉ですか?」
ブラッド「他に誰がいるというんだ。」
ディーン「へぇw
    ・・・命知らずな人みたいですね!」

ズバッ!!(レーザー発射

眩い光が辺りを包んだ後・・・その男は何処かへ消え去っていた。

ディーン「ん?いなくなった・・・
    ・・・ってことは、倒したって事か。やったぞ!!」

「やれやれ、これだから餓鬼は困る・・・」

ディーン「・・・上!?」
ブラッド「貴様の負けだ!」

ブラッドの背中には羽が生えている。
それが完全に開いた時・・・ブラッドは既にディーンの目の前を滑空していた。

ブラッド「死ねっ!(低空飛行をしながら突進」
ディーン「・・・喰らえ!!」

一瞬辺りが白い光に包まれた・・・ディーンがレーザーを発射したのだ!
眩い光の線はブラッドの右腕を掠め、そこからは血が流れ出た。

ブラッド「がはっ!!」
ディーン「さて、とどめを・・・
    ・・・レーザー弾がもうない!」
ブラッド「なかなかいい度胸だな・・・小僧!!」

彼は右腕を自らの口にあて・・・血を啜った。

ディーン「吸血鬼・・・!」
ブラッド「これで食らったダメージは少々回復した・・・
    さて、覚悟はできているだろうな?」
ディーン「こ、来い・・・」
ブラッド「・・・いいだろう。消えろ。

攻略法

ボスを踏めるのは、
・足が地面についている(地上形態)
・オーラおよび邪羽杖を身に着けていない
という条件が満たされているときである。
大技が発動する前後と、地上形態から空中形態に切り替わる時に隙ができる。
なお、地上形態の時と空中形態の時では技が異なる。