反逆者狩り~VSリゲル~

BGM:般若's MIDIの里
曲名:INSANE BANQUET
般若's MIDIの里

ストーリー

ディーンとブラッドが戦い始めた頃・・・

~~サファイア視点~~

帝国軍兵士1「サ・・・サファイア様・・・何・・・故・・・(気絶」
サファイア「これでよし・・・と。」

彼女は辺りを見渡す。
至る所でサファイアに負けた兵士達が気絶している。
・・・昨日まで彼女の仲間だった連中が。

サファイア(本当に・・・裏切ってよかったのかな・・・)

* * * * * * * * * * * * * * * *

~~その頃のトリトン達~~

トリトン「先ほどレイピアの兵士から報告があった・・・
    反逆者3名がこの辺りを逃げ回っているらしい。」
リゲル「皇帝の偉大さを知らない馬鹿共だな。
    いずれくたばるだろうさ。俺達の出る幕はない。」
トリトン「そう悲観的になるな。
    外を見てみろ。面白い敵が現れたぞ・・・ww」
リゲル「どれどれ・・・(電子双眼鏡を覗く
    ・・・サファイア・・・だと!?」
トリトン「・・・裏切ったに違いない。
    なんせ姉が反逆して立場が無くなったからな。」
リゲル「どうする?倒すべきか?」
トリトン「当たり前だ。お前が倒しに行け。」
リゲル「ちょっと可哀想な気もするがな。」
トリトン「だが裏切りは裏切りだ。容赦はするな・・・」
リゲル「分かった。お前が言うならすぐ始末してこよう。」

* * * * * * * * * * * * * * * *

~~数分後~~

サファイア「兵士達もいなくなったし、
      そろそろ紅鳳さんの所に戻っても大丈夫かな・・・」

その時・・・!

「トライブレード・ウォーターエナジー!」
サファイア「・・・!?(避ける」
???「流石だ・・・俺の技を避けるとは。」

そう言いながら姿を現した青髪の男は微笑みながら近寄ってきた。

サファイア「リゲル・・・」
リゲル「ハッ・・・w
    裏切った挙句呼び捨てか。
    今まで俺達に世話になっておいてよぉ・・・」
サファイア「何しに来たんですか・・・?」
リゲル「既に話は聞いているからな。お前が分からない筈ないだろう。」
サファイア「・・・すぐ終らせますよ?」
リゲル「それはこっちのセリフだ。
   帝国軍を裏切った奴には速やかに消えてもらう!