FLYING COMBAT~VSコンバット・スワロー~
BGM:3104式
曲名:スズメバチ(F/A-18)
ストーリー
~~ペトモンズデザート~~
日が沈み、辺りは暗くなった。
カルロス「・・・ヲイヲイ、さっきまでの暑さは何だ。
急激に冷え込んできたぞ・・・」
レグルス「畜生、従順に少佐の言うことを聞いて薄着した俺が馬鹿だった・・・」
カルロス「何さりげなく馬鹿にしてるんだOTL」
レグルス「まあいいでしょう、遺跡にたどり着けば何とかなるかもしれません。」
カルロス「・・・(横目で見る
随分と暖かそうなジャンパーだな。どこが薄着だw」
レグルス「いつまで引っ張るんだよw」
カルロス「・・・ちょっと待て、怪しい音がしないか?」
レグルス「そういえばそうですね・・・何か、ジェット機のような・・・」
キィィィィィィィィン
カルロス「・・・まずい。
あの羽の形と尾翼のつき方から推測するとあれはやっぱり戦闘機だ!!」
レグルス「伏せてください!」
ズダダダダダダダダ
レグルス「うおぉぉぉぉっ!(避ける」
カルロス「なんで戦闘機が俺たちを狙ってるんだ!?
・・・もしや帝国軍の戦闘機か?」
レグルス「ぐっ・・・」
カルロス「・・・(双眼鏡を取り出す
違 っ た ・・・・・・ orz」
レグルス「あんだけ知識ひけらかした挙句違ったんですかww」
飛行物体は旋回した後彼らの遥か前方に着地した。
それは戦闘機ではなく、ジェットパックを背負った謎の人物だった。
???「外しちゃったか・・・
まあいいさ、次に仕留めればいい。」
カルロス「遠すぎて聞こえねぇよアホww」
???「わかった。今そっちに行ってやるよ。」
謎の人物は重たそうにジェットパックを背負いながら歩き、
10分かけて2人の近くまでやって来た。
???「やっと着いた・・・」
レグルス「遅すぎですw
なぜもっと近くに着地しなかったんだww」
???「微調整が難しいんでね。」
カルロス「それよりお前誰だよw」
???「僕は"コンバット・スワロー"。ダークマターの一員だ。」
カルロス「ダークバター?ナニソレオイシイ?」
レグルス「煉獄町の住民から聞いたことがあります・・・確か隠密特殊部隊だとか。」
カルロス「いやいやいやww
なんで隠密特殊部隊なのに住民が存在しってるんだよwww」
スワロー「僕は死人じゃない・・・まだ生きている!!
その実感を得るために僕は戦い続けるんだ!」
カルロス「お前もお前だ。KYすぎw」
レグルス「まあいいでしょう、少佐。
すぐ終わらせてくださいね。」
カルロス「ハ?格下の分際で俺に任せるとかありえないわw
コイツを相手するのは貴様以外に考えられねーんだよクズ、
無駄な仕事を押し付けるな、この老け顔がw」
レグルス「(;゜д゜) ・・・・・
・・・スティーヴの時と言ってることが正反対だな。」
スワロー「無駄・・・だと?この僕と戦うことがか!?
許せない!そういうやつは生かしておけないね!!」
彼が背負っているジェットパックが火を噴いた。
レグルス「あぁ・・・怒らせやがったよ。まじでカルロス死ね」
スワロー「覚悟しろ!(砲口をレグルスに向ける」
レグルス「仕方がない・・・相手してやるか。」
カルロス「がんばれレグルス!君ならできると信じている!」
レグルス「おk、スワローの次お前な。」