熱と渇きの遺跡
BGM:TAKABO SOFT NETWORK
ストーリー
~~ペトモンズデザート~~
スワロー「ぐっ・・・!!燃料が切れそうだっ!」
レグルス「勝負ありだな、ザコw」
スワロー「なめるな・・・僕は君に負けたんじゃない!
君を侮っていた自分・・・油断した弱い自分に負けたんだ!!」
レグルス「それって只の馬鹿じゃん(笑)」
スワロー「黙れ・・・お前なんてサラマンダーに殺されてしまえばいいっ!!」
そう言うとスワローは空へ舞い上がり、暗闇の中へと消えた。
レグルス「思ったよりザコだったな。」
カルロス「いや、お前の戦い方も良かったとはいえないな。
逃げて相手の燃料を浪費させただけじゃないかw」
レグルス「あっそ、黙っとけ」
兵士1「報告、3kmほど前に遺跡が見えます!!」
カルロス「い た ん だ w」
兵士1「ウエーン」
レグルス「3kmってことは1時間かからずに着くな。」
カルロス「早速逝こうか。」
* * * * * * * * * * * * * * * *
数十分後・・・
~~どこぞの遺跡・門~~
カルロス「Boooooooooooooom!!!」
レグルス「第一声が死んでるww」
カルロス「普通驚くだろ。こんな手の込んだ造りの遺跡があるんだな・・・」
レグルス「驚いた声だったのかw」
カルロス「まあいい・・・見た所、この遺跡は2つのエリアに分かれているようだ。
東が衆議院、西が参議院だったかな・・・?」
レグルス「参議院は東側ですよ。」
カルロス「ノリ突っ込み乙」
レグルス「あっそ、黙っとけ、氏ね」
カルロス「ウエーン」
レグルス「それで、どっちを進むべきでしょうか。」
カルロス「俺は左がいいと思うがな。」
レグルス「じゃあ俺右行きます。」
カルロス「あ゛?」
レグルス「カルロスが左に行く ⇒ 右が正しい道。
右が正しい道 ⇒ カルロスは左に行く。
こういう場合、カルロスが左に行くという事象は、
右が正しい道であるという事象の必要十分条件という。」
カルロス「ヒドイナ・・・
まあいい、俺の判断に背いて痛い目にあったらあざ笑ってやるよw」
レグルス「おk、ここから別行動にしましょう。」
こうして、カルロスは左の建物へ、レグルスは右の建物へ行ったのでした。
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~~その頃のギルド~~
ギルド「よし、遺跡についたぞ・・・
・・・機械兵をけしかけた奴等はきっとこの中に立て篭もっているだろう。
そして・・・オホシサマを隠しているに違いない!!」
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~~その頃のカルロス~~
彼は遺跡に入り、暗い一本道を進んでいた。
カルロス「・・・ん?地面に何か落ちてるぞ?」
カルロスはそれを僅かな光に当て、何なのかを確かめた。
カルロス「・・・銃だ!!
だが何故こんなところに・・・?」
よくみると、壁画と思しき物の所々に銃がはめ込んであった。
カルロス「ダークバターの奴等も良いセンスしてるな・・・
銃を芸術として使うとは、参ったぜ。
・・・この中からいくつかもらっていこう。」
彼はガンホルダーに新たな3つの銃を差込み、さらに道を進む。
数分歩くと・・・滝のように流れるマグマと複雑な形をした通路が彼の視界に入った。
カルロス「・・・外 れ か 。
レグルスの言った事が正しいとは・・・癪だな。」
彼は暑苦しい遺跡から引き返すわけにも行かず、進むことにしたのである。
ステージ解説
この通常面はセーブポイントや武器交換といった機能がついている。
左のブロックは「チェンジブロック」といい、このブロックに触れた状態でAキーを押すと
カルロスの武器をチェンジすることが可能。
武器はAを押すごとに、「青雷銃」⇒「SPR-05」⇒「BISON」⇒「BND-LW」の順に変わる。
右のブロックは「セーブブロック」といい、このブロックに触れると、
死んだ際にそのブロックがある地点からやり直すことができる。
二番煎じ的なものとして作ったので正しい動作は保障できない。
なお、更新したりページを変えたりするとセーブデータは無効になるので最初からスタートとなる。
銃説明
銃(青雷銃を除く)を持っている場合はカルロスの横に銃の画像が表示される。
また、死んだ場合は銃が自動的に青雷銃に戻るので注意。
・青雷銃
イメージ画像なし。初期装備はこの銃。
レコイルも小さく、射撃間隔が短くてすむという使いやすい銃。
・SPR-05
上の画像の一番左。ダークマターがかつて開発した旧式散弾銃。
発砲すると弾丸が扇状に散るので近距離攻撃に適している。
しかし射程距離は短く、射撃間隔も青雷銃より長い。
・BISON
上の画像の真ん中。ダークマターが常に持ち歩くブラスター。
発砲すると弾丸が数個、一直線に飛ぶが、速度がすべて異なるので時差式攻撃が可能。
射程距離は長いもののレコイルが大きいので射撃間隔は結構長い。
・BND-LW
上の画像の一番右。実験作として開発されたバウンドガン。
発砲すると弾丸がバウンドしながら飛んでいく。
あくまでも実験作なので実践に適しているかどうかは不明である。