これぞ我が銃

BGM:3104式
近未来的音楽素材屋3104式

ストーリー

レグルスがとてつもなく寒い遺跡で苦戦していた頃・・・

~~どこぞの遺跡・左の建物~~

カルロス「ふぅ・・・ようやく敵が少なくなってきたな。」

彼の周囲を取り囲む銀色の壁。
不気味なほど生温い空気。
全てが不自然であることに、この時彼は気がついていなかった。

カルロス「チッ・・・出口があんな高いところにあるぜ、めちゃ厄介だわ・・・」

すると・・・その声は突如、衝撃音で遮られた。

カルロス「・・・うわ、出口閉まりやがったww」

内心彼がとてつもなく焦っていたのは言うまでもない。
だって、どうやって出るんだよw
真っ暗な遺跡の中に一人取り残されるんだぞ、普通は気が狂うだろ。
・・・と、閉所恐怖症のカルロス少佐が申しております。

かつてないほどの沈黙。
能天気な発狂少佐も今回ばかりは困っているらしく、数分前からずっと辺りをうろついている。
そんな時、彼に助け舟を出すかのごとく、ある石版の前の蝋燭に灯がともった。

カルロス「・・・ん?(照らされた石版を読む
    ・・・ふーん、この辺に落ちてる旧貨幣を全て拾え、と。
    なるほどな、管理人がFXの設定を使って出しゃばりたかっただけかw」
管理人「orz」
カルロス「よし。それなら話は簡単、すぐ集めるかw」

彼は八章で常にさらけ出していた発狂人格に戻り、金の亡者のように周囲を探し始めた。
しかし・・・この面を作ったのはあくまでも腹黒星人であるため、そう簡単に事が成功する筈などない。
生暖かい空気と共に「それら」は次々と出現した。

カルロス「・・・な、何なんだこいつら!?」

彼の周囲を漂っているそれらは目が沢山ついている謎の発光体。
いかにも幼稚園児が考えつきそうなお化け(笑)のようだがリアルに出てこられるとビビる。
少佐は戸惑いながらも、いつもの悪い癖で得体の知れないそれらにとりあえず発砲した。

すると「それ」はあっけなく消えた。儚い。

カルロス「ハハハ、ざまぁww
    こいつらを抹消しながらコインを集めるなんて容易いこと。
    今こそ俺の銃の威力を世間に知らしめてやるぜ!!
    見てろよお前ら!!!」

馬鹿はもう忘れていたのだ、この閉鎖空間には彼一人しかいないことを。

* * * * * * * * * * * * * * * *

~~その頃のギルド~~

ギルド「俺の周りでなんか光ってるぞ、綺麗だな・・・
   ・・・うわ何をするやめr(ティウンティウンティウン」

ステージ解説

散らばっているコインを10枚全て集めればある地点にに星が出現する。
その際に謎の発光体が襲い掛かってくるが銃で倒すことができる。
倒すとスコアに10点加算されるので、ハイスコアを目指すのも面白いかも!?
ちなみに武器チェンジ、セーブ共に不可能。


謎の発光体

ステージ開始直後から謎の発光体(Unknown ORB)が現れ、行く手を阻む。 ORB 通称「アンノウンオーブ」。 俗説では、遺跡で生贄となり殺されたペットモンの霊魂がいくつも寄り集まって出来たモノらしい。 大抵はふわふわと漂っているが突然高速で突進してきたりするウザい霊魂。 一定時間経つと消える。しかし気がつくと増殖していたりもするので実に厄介。