夜の闇へと消えた薬莢~VSブライアン~
BGM:TAKABO SOFT NETWORK
ストーリー
~~海上基地付近~~
アサシン(もうそろそろあいつらがここに着く頃だな。
だがここにいるブライアンと出会ったら、ザトシは戦いたがるだろうな・・・
・・・くそっ、何とかして2人を戦わせないようにしなければ!)
ブライアン「待たせて済まん、アサシン。
もうそろそろ行くとしようか・・・」
アサシン「(・・・しめた!これでザトシ達とブライアンは会わずに済むぞ。)
大丈夫か。じゃあ準備でき次第基地に入ろうぜ。」
ブライアン「分かっている。
・・・だがお前、やけに焦ってるな・・・・・・」
アサシン(うっ・・・)
ブライアン「まあいい、俺はもう大丈夫だ。後はお前次第・・・
・・・誰だ!!」
すぐ近くの茂みが音を立てる。
アサシンは自分の額に冷や汗が流れるのを感じた。
「今日こそ決着をつけようか・・・!!」
アサシン「・・・」
茂みから出てきたのは・・・ザトシ、冷華、クリスの三人。
その中で声高に叫び、戦闘の意思を表したのはザトシだった。
ブライアン「どこかで見た覚えがあるな・・・」
アサシン「・・・仕方がない。」
危惧していた事態が起こって動揺したアサシンは今までの経緯を双方に話し、
争いにならないように必死でザトシをなだめた。
ブライアン「・・・そうか、お前が呼んだのなら俺は手は出さないでおこう。」
アサシンは胸を撫で下ろす。あとはもう片方を説得すれば最悪の事態は免れられる。
アサシン「・・・聞いたか、ザトシ。ブライアンはお前と戦うつもりはないんだ。」
ザトシ「だが・・・奴は・・・」
アサシン「やめとけよザトシ・・・大人気ないぞ。」
ザトシ「お前は黙ってろ!
こんな無慈悲な人間を見ていると腹が立つんだ!
いくらお前が止めたってな・・・
・・・俺はリリスの敵を討つ!」
冷華&クリス&アサシン「!?」
ザトシ「ボルティクス・スタッブ!!」
それは一瞬の出来事だった・・・
ザトシが突き出した戟から一筋の眩い雷が放たれる。
だが相手も易々とはやられない、彼は偏向シールドを張ってザトシの攻撃を受け流した。
ザトシ「・・・速い!」
ブライアン「そうか・・・そんなに俺を倒したいのか、お前は・・・
・・・だが俺もそれを何もせずに受け入れる訳には行かない。
そこまで戦いたいのなら相手してやる。」
アサシン「おい・・・」
ブライアン「何のことはない。すぐに始末してやる。」
アサシン「・・・」
クリス「ちょっと、仲間同士で争うのなんてやめなよ!」
冷華「アサシン、何とかして止められない?」
アサシン「ここまで来たらもう無理だ・・・
・・・俺達は手をこまねいてみているしかないんだ。」
ザトシ「お前を倒し、その銃と眼帯をリリスの墓前に供えてやる・・・
・・・行くぞ!!」
ブライアン「本気を出してみろ・・・そして心行くまで俺に攻撃を加えてみるがいい。」
攻略法
モードA[弱攻撃⇒ゴッド・エナジー・バースト⇒移動]を2回
↓
モードB[ゴッド・エナジー・バースト⇒強攻撃⇒移動]を2回
↓
モードC["ゴッド・エナジー・バースト⇒強攻撃⇒移動" もしくは "上昇⇒スペシャルムービング⇒下降" ]
の繰り返し。
踏めるのはブライアンが吐血し、跪いているときのみ。
モードCの後に少ない確率で、スペシャルムービングの後には必ず吐血する。
HPは3で、オーソドックスな攻撃が多い。普段のボス戦と比べれば短期戦である。