浩二たちは急いで浩二の研究室へ戻るが
マッシュルームフォレストにて哲郎が口を開く。
「ここにありそうだな」
「え?」
「浩二、俺探し物があるから先に飛行機の準備しててくれないか?
 それで準備ができたらすぐここへ迎えに来てほしい」
「うん、いいよ」

10分後、マッシュタウンにある自宅へ戻った。
そしてエレベーターで地下の研究室から1階の狭いハッチまで運ばれる。
飛行機のエンジンをかけると同時に外へのシャッターが開く
すると飛行機が前進する。
「TAKE OFF!」
飛行機が宙に浮かびそのまま哲郎のいるマッシュルームフォレストへと向かう。

数分後、哲郎が見えた。
「お~い」
「おう浩二、準備OKか」
浩二はうまく飛行機を着陸させる。

「探し物は見つかった?」
「ああ、大丈夫だ。」
「よくここにあるってわかったね」
「まあ探し物には慣れてるからな」
「さすがトレジャーハンターだね」
「そんな大げさな・・・」
「じゃあ乗って!兄さんはきっと今金平山の頂上にいるよ」
「よしわかった」
二人は飛行機に乗り、金平山へと向かっていく・・・

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