※ここからのストーリーは登場人物がいっぺんに出るので
  台詞には名前表記でいきます。

ワサオ「おい、奴が今夜ここに来るってどういうことだよ?」
ゼドル「まあ、もう少し待ってればわかる」
一方正男は・・・

正男が家に返っている途中、携帯が鳴り出した。
プルルルル!
正男「もしもし」
*「正男、大変だ!今すぐナイトメアシティに行くんだ!」
正男「その声は・・・ポシキ?」
ポシキ「今そこにワープ土管を出してやる!今すぐそこの土管に入ってくれ」
正男「わかった」
ズキュンズキュン・・・・・・

出口はナイトメアシティの大きなビルの屋上だった。
そこにはなぜか浩二、哲郎、美姫、ロバート、ワサオ、そして見知らぬ闇の剣士の6人がいた。
正男「みんな集まっていったいどうしたんだ」
浩二「あっ兄さん。いきなりポシキから電話がきてさ・・・
    言われたとおりここにきたらどうやら大変なことが起きるらしいって」
正男「なんだよ大変なことって」
ゼドル「それは俺から説明させてもらう」
正男「誰だよお前」
ゼドル「失礼、俺はゼドルってんだ。お前が正男だな?」
正男「ああ、そいつらから名は聞いてたか・・・。で、大変なことって?」
ゼドル「お前たち6人は一度影のような怪物にあっただろう。
     そいつは"邪神ノヴァ"といって世界を破壊するほどの恐ろしい怪物なんだ。」
ワサオ「そのノヴァとかいうやつが今夜ここに来るんだってよ。こいつが言ってた」
正男「だったら、もうそろそろくるはずだが・・・」
その時、正男はノヴァらしき黒い影を見つけた。

正男「あ、あれはまさか・・・!」
ゼドル「そうだ、あれがノヴァの本当の姿だ。」
美姫「ねえゼドル、だれがノヴァと戦うの?」
ゼドル「俺一人で戦う!」
ロバート「そんな!無茶だよ!たしかにゼドルは何年間もずっと誰にも負けなかったのは
      僕が一番良くわかっている!でもあれは今までのとは違う・・・僕も一緒に戦うよ!」
そう、ロバートが探していた仲間とはゼドルのこと。
7年前、弱虫だったエスパーロバートは、ゼドルに鍛えてもらった。
数年間鍛えてもらったことで、ロバートはここまで強くなったのだ。
ちなみにロバートとゼドルの元々の関係は従兄弟(いとこ)。

ゼドル「ロバート、おまえは確かに優秀な超能力者だ。だが・・・」
浩二「ごちゃごちゃ言ってる間にノヴァが襲ってくるよ!」
浩二の言うとおり、ノヴァは正男たちに襲い掛かってきた!
正男「じゃあ俺が倒してやる」
ゼドル「俺も援護する」

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