正男たちは後を追おうとしたが、いきなりマシーンに乗ったおいさと博士が現れて邪魔された。
「久しぶりじゃの、正男」
「おまえは・・・甥里博士!」
「いかにも」
「おまえ、あの少年と影の仲間なのか?」
「・・・少年と影?何のことじゃ」
どうやら関係は無いらしい。嘘かもしれないが。
「しばらくはおとなしくしていたがな、これからまたちと忙しくなるわい」
珍しく浩二も喋る
「また何か企んでるんだね」
「今度こそはおいさと帝国をつくるのだ」
「そうはさせるか!」
「やる気か・・・」
どうやらコイツと闘わなければならないらしい。