なんとか金平山の頂上にたどり着いた。
しかし、間に合わずおいさとはスカイキャッスルのほうへと逃げていく・・・
「くそ!間に合わなかったか!」
正男はくやしそうに地面を踏みつける。
その瞬間だった!
「にいさーん!」
どこからか飛行機に乗った浩二、哲郎がこっちに向かってきた。
「おお浩二、助かったよ。おいさとがスカイキャッスルのほうへ向かってたんだ!」
浩二は飛行機を着陸させる。
「追おう!兄さん乗って!…って哲郎が乗ってるから無理じゃん!」
「俺が降りようか?」
「いや俺が哲郎の上に乗ればなんとかなる!」
「しょうがない、じゃあその手でいこう」
正男が哲郎の上に乗り、飛行機を発進させた。
「狭い・・・浩二~まだか~」←正男
「もうつくよ!よし!着陸!」
正男たちが降りるとそこは天空の広い城、スカイキャッスルにいた
おいさとはこの城を基地にしているのか・・・とりあえず彼らは進んでいく
そこへ正男が口を開く
「これだけ広けりゃ別行動する必要がありそうだな」
「・・・都合よく道が3つに分かれてるぞ」
「じゃあ3人て手分けして探そう!」
こうして3人で別行動となった。