牢屋に入って数時間。
何者かが部屋に入ってきた。
美姫は助けを求めた・
「・・・助けて」
「ん?あんたは誰だい?」
「あたしは美姫、道を歩いてたら突然変な人形に捕まって・・・」
「うーん、心当たりはないがとりあえず出してやるか。えーと鍵は・・・」
「あそこにあるよ」
美希が壁に指を刺しながら言う。
「あった。」
正男は鍵で牢屋を開ける。
「ありがとう、おかげで助かったわ」
「早くここから逃げよう。見つからないうちに」
「そうね」
美姫たちは見つからないうちに外へ出た。