「ここは・・・」
ロバートが入った部屋は食堂だった。
そこにはロバートと同じぐらいの少年ががひとりいた。
その少年は独り言を言っている。
「何でこんなところに食堂が?」
ロバートは敵か味方かの確認も兼ねて、質問をする。
「あのー、どちらさまですか?」
「ぼくは浩二、君は?」
「ぼくロバートっていうんだ。」
「なんでこんな所にいるんだい?」
「なんか土管に入ったらこんなところに来ちゃって」
「ああ、ワープ土管を使ったんだね」
「!!怪しい気配がする」
「え?」
振り返るといつのまにか変なメカがいた。