「ふん、なかなかやるな。だがノヴァには程遠く及ばないだろう。」

「ノヴァがそんなに強いのは信じられないんだが」
「わかってないな。奴は相手を油断させるために本来の力を隠している。一時的におまえに従ったのもそのためだ。」
「じゃあ一つ聞くが、なんでわざわざ俺らを油断させる必要があるんだ?」
「数年前、ノヴァを封印した人物がいた。奴はそいつを探すため、誰かを利用しなければならなかった。」
「じゃあ、あの時スカイキャッスルであわてて走っていったのはそいつを探すためだったってことなのか。」
「そういうことだ。急いで奴を封印しなければならん」
「世界を破壊する力があるとは・・・それじゃああの博士以上に厄介そうだな。」
「奴は・・・・・・今夜必ずここに来る!」

~THE END?~


BGM:VGMusic
曲名:J-E-N-O-V-A(ファイナルファンタジーVII)