主な登場人物
正義の味方的な感じ | |
【ザトシ】 この物語の主人公。 珍しいペトモンを探し、世界を旅する少年。 親友のグラーダと共にペトモン図鑑を完成 させるために日々がんばっている。 正男とは大親友である。第一章から登場。 |
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【グラーダ】 あまり戦いは好まない性格で、逃げ足が とてつもなく早い。勘が鋭い。第一章から登場。 |
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【正男】 第三章のボス。かつて世界中を旅し、20体もの巨大な怪物を 破った英雄。なんかある吸血鬼の父親に 恨まれているらしい。 大好物はハンバーガー。第一章から登場。 |
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【浩二】 正男の弟。ヴァンパイアキラーに憧れていて、 今はヴェルモンドの城下町でレッスンを受けている。 頭の緑帽子をかなり気に入っていて常に着用し、 一度も洗濯した事が無いという。新聞はテレビ欄しか見ない。 第二章から登場。 |
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【クリス】 ザトシの旧友。昔はペトモンブリーダーだったらしいが、 今は科学警察"オフィサル"に所属していて、いろいろ 忙しい生活を送っていたりするという。 大好物が味付け海苔らしく、毎日500枚は食べているらしい。 第三章から登場。 |
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【ラックス】 クリスと同じく、科学警察"オフィサル"に属する少年。 交友関係の浅い人はあまり信用せず、 共に行動するのは同業者か、昔からの友人がほとんど。 お箸の使い方が恐ろしいほど下手らしい。 第四章から登場。 |
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【陣】 クリスと同じく、科学警察"オフィサル"に属する。 サモンと似たようなポジションで、組織の中では トップの実力者だ。主に一人行動を好む。 第四章から登場。 |
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吸血鬼一族"伯爵家" | |
200年前から大きな権力を振るっている貴族一族。 悪魔城を主な拠点としている。ジュニアが行方不明となり 死亡説が流れ出した2年前から、伯爵家の勢力は徐々に衰退。 |
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【マコレフス=ジュニア】 かつて伯爵家で一番の権力を持っていた。 正男に9回も踏みつけられ、死亡説が流れていたが、 最終章にて伯爵家再興の重要人物として表の世界で活動。 |
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【マコレフス=ファダッド】 第一章のボス。ジュニアの父親で、正男を憎んでいる。 リッド達が”伯爵様”と呼んでいる奴だ。 こいつの名前を知るのはごく一部の関係者のみで、 リッド達でさえも名前を聞かされていない。 一日一回、花に水やりをしている。第一章のみ登場。 |
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【マコレフス=グランファド】 ジュニア、シスターの祖父。科学者。 行方不明とされていて、死亡説が流れていたが、 実はひっそりと生きていたという。 理由は謎だが、ゴスペノレイガをどうしても 手に入れたいらしい。第五章から登場 |
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【マコレフス=ビガブラザ】 名前の通り、ジュニアの兄(=big brother)である。 10歳の頃、ある理由により伯爵家から追放された。 それ以来、自分と同じく門外の扱いである"下級幹部" としか素直に接する事ができなくなってしまった。 ちなみに、その下級幹部以外の人と会う際は 仮面を被り、正体を隠して接しているという。第六章から登場。 |
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【マコレフス=ソン】 ジュニアの子供。0歳から5歳の時まで お坊さんの家で礼儀作法の修行をしていた。 頭が非常に良く、将来が有望視されている。 悪魔城へ帰る途中にザトシ達と出会った。 ポテトチップスは絶対にうす塩しか食べないらしい。 第三章から登場。 |
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伯爵家 上級幹部 |
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最高権力者の補佐をする幹部。伯爵家で高い権力を持つ。 |
【リッド】 伯爵家の中では一番弱いらしい。 伯爵に一番信頼されていて、伯爵家では 高い権力を持っている。 ちなみに趣味は切手集め。かなりのきれい好きで 自分の鎧を一日に5回くらいピッカピカに磨いている。 第一章から登場。 |
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【ルノン】 相手をダークソウル化させる技を持っている。 伯爵家では主に兵士の出兵数に関する事務を している。好きな色は緑色で、服から食器まで 全て緑色のものしか使わない。 細かい作業は苦手な方だ。第一章から登場。 |
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【シャーバ】 水の使い手。伯爵家では風呂、水道関係の 事務をしているが、ここ最近はサボりぎみ。 時々悪魔城を勝手に出て行き、近くの町へ 遊びに行く。封筒を作る内職をしている。 好きな言葉は「一日一膳」。第一章から登場。 |
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【サモン】 伯爵家の中では強い方らしい。 独りでいる事が好きで、今は岩山の奥でひっそりと 暮らしている。人の気配を感じる能力が優れている。 大好物はプリンで、寝る前には必ず食べているという。 リッドとは大親友だった。第二章から登場。 |
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【クエイク】 伯爵家唯一の学者、地理学者だ。 地形を巧みに使った戦略を練るのが非常に得意。 散歩が趣味という事もあり、時々悪魔城を勝手に 出て行き、そこら辺の山や森をぶらぶらしている時が多い。 伯爵家の中では、中の下くらいの実力を持つ。第二章から登場。 |
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伯爵家 下級幹部 |
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前までは上級幹部だったが、いろんな事情により格下げされてしまった者達。 ちなみに伯爵家の一員でありがらも、悪魔城には住んでおらず、 "シルヴァニア"と呼ばれる巨大城にみんなで住んでいるという。 |
【アニキ】 下級幹部一番の力持ち。 服装はいつもこれで、例え冬でもこの服装である。 見た目通り、接近戦を得意としていて、 今まで相手を殴りまくるゴリ押し戦法で何人もの 猛者を破ってきた。第六章から登場。 |
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【サブ】 爆弾使い。小心者なので、主に使うのは 誤爆のリスクが少ない低威力な小型爆弾。 髪の毛のセットに時間がかかるため、 大事な日はいつも早起きしているという。 第六章から登場。 |
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【レック】 超能力者、いわゆる"エスパー"という奴だ。 自分の念を送り込み対象物を動かす"テレキネシス" を得意とする。ちなみに"サイコキネシス"は不得意。 髪の毛の伸びが早いらしく、1週間に1度は 散髪しに出かけるという。第六章から登場。 |
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【二葉(ふたば)】 下級伯爵家では最弱で、ルノンと同等の実力もつ。 見た目どおり、木属性。植物召喚ができるが、 土の上でないと発動しないので、コンクリートの 上だとか土以外の所では全く戦う事ができない。 第六章から登場。 |
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【八ツ葉(やつば)】 二葉の姉。下半身がクモという少し変わった人。 下級幹部では最強の実力を持つ。 腹部(クモ部分の)には毒袋が備わっており、 猛毒液をぶっかけて相手を即死させる事ができる。 第六章から登場。 |
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サモンの部下 |
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【サモム】 サモンに憧れているせいか、サモンと同じ服装をしている。 かなりの実力者で、シャーバと同等の実力を持つ。 ちなみに手に持つ巨大鎌はサモンから授かったもの。 最近、サモンと同じ闇属性の技を得ようと 頑張って修行しているが、なかなかうまくいかないらしい。 第五章から登場。 |
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【ギガグラーダ】 サモンの9歳の誕生日の時に、親から プレゼントとしてもらった謎のグラーダ。 一応、翼が生えているが、その重い体重のため 短時間飛行しかできない。 主にサモンのボディーガードとして扱われる事が多い。 |
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シスターとその側近 | |
【マコレフス=シスター】 集団のボス。こう見えても科学者。 祖父の影響で科学者の道を選んだらしい。 ジュニアの姉。ファダッドの娘だが 家庭の事情で祖父のもとで生活していた。 ご飯は残さず食べる方だ。第三章から登場。 登場時はPPP(プラネットスリー)という犯罪組織の 首領として登場したが、第四章の終わりで研究員及び 主要ロボットが全員逮捕され、この組織は崩壊。 ゆえにそれ以降どこにも属していないフリーの身になっている。 |
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【ジョーカー】 シスターの助手。常に白い仮面を装着していて、 こいつの素顔を見たものは誰もいない。 数少ない洗脳技を使える者の一人で、 ルノンとは全く違う洗脳技を使う。 ちなみに理科の教員免許を持っている。第三章から登場。 |
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【ラノシザー】 元PPPの一員。 右手のハサミが特徴の便利ロボット。 なんと家事から育児、さらには戦闘までOK。 本人が言うには、戦闘が一番得意らしい。 愛用のハサミを非常に大事していて、一日に 20回くらいピッカピカに磨いている。 第三章から登場。 |
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【ルークナム】 元PPPの一員。 鋼鉄のボディが特徴の便利ロボット。 不器用なので家事や育児には不向きだが、 護衛になるにしてはかなり優秀なロボットだ。 耐熱性と耐水性が非常に高く、例え火の中、 水の中でも主人を守り通す。 第三章から登場。 |
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【アルデルバル】 元PPPの一員。 右手の大氷砲が特徴の便利ロボット。 育児はできないが、家事はできるなどと少し 偏りがあるが、戦闘に関しては非常に優秀。 大氷砲から発射される超低温の氷弾は、例え 巨大な怪物でさえ、永久の凍眠につかせるという。 第三章と第四章のみ登場。 |
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【エレックギア】 元PPPの一員。 左手の招雷剣が特徴の戦闘用ロボット。 PPPの幹部。他のロボットと比べて 最高クラスの戦闘能力を誇っている。 両手に武器が装着されているので、 細かい作業が全くできない。第四章のみ登場。 |
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その他の重要キャラ |
【セットマグマ】 はじめての登場は第八章から。その時は 職業不明、どこの団体さん所属かも不明だったが、 第九章になってサモンの部下であった事が分かる。 第八章では、グランファドに対し、共に助け合いシスターの洗脳状態を 解いてあげましょうと協力を求めた。だが、 なんの裏切りか彼は章の最後でシスターに洗脳技をかけ 自分の部下にしようする。 第九章では、部下をひきつれ、ジュニア復活のための活動に入る。 |
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【ゴスペノレイガ】 過去に、正男に頭を3回も踏みつけられた。 とにかく赤いもの全てが憎いらしく、 特に赤い帽子や赤い服を着ている人を見ると 八つ裂きにしないと気がすまなくなるらしい。 |
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【ヤモチャカミ】 第二章のボス。"浮岳鳥"とも呼ばれている。 ヤチャモの親玉だが、その姿かたちはヤチャモとは 全く異なっている。翼は無く、あるのは巨大な触手のみだが、 不思議な事に飛行能力を備えている。 大昔は、岩質の良い火山を求め大空をさまよっていたが、 今はヴェルモンドの中央に位置する大火山に棲みついて、 ヴェルモンドの守り神の役目を果たしているという。 第二章のみ登場。 |
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【アクラ・ゲッソム】 ラインハル国民を苦しめる巨大なサソリ。 尻尾の先端に巨大な氷塊がある事から "尾氷蠍"とも呼ばれている。 巣の引越しの際の大移動に必ず大量の クラゲッソを引き連れるので、クラゲッソの 親玉なのではないかと言われている。 10年に一度くらいの周期で巣を引越し、 主に海や湖の近くを巣に選ぶ事が多い。 運悪く奴の巣に選ばれてしまった場所には クラゲッソが大量繁殖するので、そこの 近くの町や村は大迷惑らしい。第四章のみ登場。 |
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