主人公側の人物
【ザトシ】
高いHPが特徴的、この物語の主人公のひとり。
 
【グラーダ】
今章から技の性能と種類にちょっと変更が入る。

:Xキー:
噴火。放物線を描き跳ぶ岩を発射。岩殴りによって軌道を変えることができる。
攻撃力は0.5あたりの予定。自分にも当たるので注意。

:歩きながらXキー:
岩殴り。陣のサーベルと同じような、低範囲の直接攻撃。基本的に攻撃力は2。

:↑キー長押し:
チャージ。チャージ完了後、噴火が1回だけ通常仕様のではなく
チャージ仕様の岩(下記参照)になる。

【チャージ仕様の岩】
まわりに熱を帯びつつゆっくり跳ぶ岩。その熱を敵に当てると0.3ずつの
連続ダメージが入る。なお、これも岩殴りを当てると軌道を変わる。
 
【ラックス】
予定では今章からチャージショットを使えるようになる仕様。

という感じで当初は仕様変更が行われる予定だったが、今章において
彼がプレイキャラになるステージはない。ゆえ仕様変更は実質無いに等しい。
 
【陣】
今章から技の性能と種類にちょっと変更が入る。

:Xキー:
サーベルを1回振る。地上と空中の時では挙動が違う。
前者の時のみ、Xキー長押しによって4段斬りになる。
なお、地上サーベルの4段斬りはそれぞれ1→0.5→,0.5→2
と攻撃力が別々に設定されている。
なお、空中での1段斬りの攻撃力は1。

:空中で↑キー:
チャージを始める。十分なチャージをはさんだのち着地するとチャージ斬り発動。
着地時にチャージが不十分である場合は何も起こらない。
チャージ斬りの攻撃力は3。

:ダッシュ中にDキー:
ダッシュ斬り、攻撃力は1.5。

※バリアや跳ねるといったものその他の技は特に変更なし。
 
【ジョーカー】
本名はマコレフス=ビガブラザ。ジュニアの兄。
人(自分を含む)を指定した場所へと一瞬で移動させる技
"テレポーテーション"が使える。
ジュニア復活による伯爵家の勢力盛り返しに警戒した彼、
今章ではシスターの身の安全を考慮し、主人公側の支援にまわる。
  
吸血鬼一族"伯爵家"
【マコレフス=ジュニア】
マコレフス家の中で上位の実力を持つ男。
伯爵家衰退の憂いを感じ、表の世界に復活、セットマグマと
共に伯爵家の再興を画策する。
 
【セットマグマ】
溶岩を使った攻撃を得意とする炎属性の敵。
伯爵家の衰退を案じて、第8章あたりからジュニア復活に
向けた活動を始めた男。その活動が功を奏し、今章において
ジュニアと共に伯爵家再興を図る。
上級幹部の一人となったが、そこまで強くはない。ただ単に
"強いから"という理由で上級幹部へと抜擢された他4人とは違い、
"ジュニアの側近だから"というコネ的な何かで昇進を得たのだろう。
上級幹部
伯爵家内の幹部クラスの人物。上位実力者が集う。
以前まで上級幹部のメンバーはリッド・ルノン・クエイク・シャーバ・サモンの5人だったが、
ジュニアの意向によりメンバーを一新。下記では、セットマグマを省略した他の4人を明記。
【サモン】
闇属性。上級幹部にて顔ぶれの一新が行われたが、
高い実力が認められ、彼のみ幹部格のまま残留。
メンバーが、強い者から弱い者までいた"親しい者同士"から
殺伐とした"強者の寄せ集め"へと変化したことにほんの少し不満。
だがジュニアへの忠義から、不平を漏らさず着々と任務を行う。
 
【八ツ葉(やつば)】
毒属性。下半身が蜘蛛になっている特殊な女性。
下級幹部最強の実力者だったが、このたび上級幹部の
一員として抜擢され、昇進。
メンバー同士の仲が親密な下級幹部から環境を移され、サモンと
同じ立場だが、彼のような不満は特にない。
暴れることさえ出来れば満足な彼女にとって、上級幹部は
主人公側の人物と対戦できる好機なのだ。
 
【レック】
下級幹部にて2番目の実力を持っていた彼だが、同じく
戦力を評価され上級幹部に昇進。自らの意思でやりたい放題
する事を好み、上からの命令で何かするという行為は嫌う性格。
それゆえ、実力者として名高いが集団行動には不向きな人物。
ただ、親友であるサブとアニキを加えた3人組で活動する時は、
高い協調性を発揮する。
 
【ヘラクレレ=ワガティウス】
雷属性。元・GFナンバーズ。
グランファドの一部下から、伯爵家の幹部クラスへと大きく昇進。
素早い身のこなしと高威力の技を併せ持つ戦闘要員。
今までグランファドに対して高い忠義を尽くしてきた彼だが、
その孫にあたるジュニアに対しての敬意はあまり高くない。
どうやらジュニアの"俺を敬え"と言わんばかりのデカイ態度に
(グランファドと正反対の要素を感じて)敵意を持ったらしい。
 
その他の者
【ググーガァ】
赤いものを極端に嫌う巨大ヘビ。
ギギーグゥの弟。第七章で登場した兄だが、
それに遅れて彼も今章でボスとして登場。
【ラテックボル】
赤きを憎む雷獣。自らの巨体に見合った
馬力を持っていないため、素早さはない。
だが、飛び道具技に特化した彼にとって、
相手との距離は問題ではなく、
間を詰めなくても十分な応戦を可能とする。

今章では、兄セリアスボルを討った陣に
対し戦いを挑む。

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