※同所の人物【ラックス・陣】※
陣「ふん、主人公なるものをやっていると
ボスキャラの出現タイミングまで勘で
分かるようになるんだな…。
…感じるぞ、ケモノの気配を。」
ラックス「んー、主人公になってからけっこう
たつけど、僕はまだ敵の気配をよみとれる
ほどの域まではたっしていないね。
まったくなにも感じないよ。」
???「近づく赤の気配。…やはり正体は貴様か。」
黒い影が岩陰からおどりでます。
陣のいう"ケモノ"の登場です
Gレイガ「…貴様は忌むべき赤だ。」
彼は陣をするどく睨みます
陣「貴様とは2度目の対面だな。
…たしか金山での戦闘(←No.157)が最初の顔合わせか。」
ラックス(んー、これがゴスペノレイガ。実物は
はじめて見るね。…けっこう大きい。)
陣とゴスペノレイガの対峙を、まるで傍観者のような
こころもちで見るラックス。
ゴスペノレイガの陣へのまっすぐな視線を見て、
彼は"奴は自分に危害を加えない。標的は陣のみ"と
判断したんでしょう。とても安心しきった表情です
Gレイガ「貴様への敗北後、俺はさらなる修練をつくしたのだ…。
…さらに増したこの戦闘力は、すべての赤を滅ぼす。
もちろん貴様もその対象だぞ。」
陣「…ふん、そんな事は十分に承知だ。
俺も赤狩りの対象になることは自覚している。
…そして、その自覚には恐れなどまったくない。
たとえ赤をにくむキバが俺に向けられようとも、
俺はそれに十分に応戦し、撃退できる…。」
Gレイガ「修行の成果を確認するよい機会だ、
来るがいい。忌むべき赤よ…。
…その言葉通りの"十分な応戦"を期待しているぞ。
あまりにもヒョウシヌケだったら萎えるからな。」
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