ボス解説


※同所の人物【グラーダ】※

 ザトシは建物内を攻略中。
 主人の帰りを待つグラーダは、庭を散歩中

グラーダ「立派な木々だなぁ。どれも彫刻作品みたい。」

 実は彼、2分ほど前に散歩道の途中で珍しい樹群を
 見つけたんですな。
 頂上に小屋がもうけられている樹や、
 頂上付近が削られ水平になっていて
 人が住めるような空間がある樹などが多々。

 そんな樹の造形を、彼は足を止めて見入っています

???「ようこそ僕のテリトリーへ!
    樹の頂上にある小屋や平面地帯は僕がつくったんだ。
    自分の住居とするためにね!」

 樹下にいるグラーダに気づいた彼

グラーダ「?」
???「今そっちに行くね!」

 彼はグラーダにひとこえかけ、樹上から急降下。
 そしてきれいな着地をみせます

キンカジュオ「所属はSMナンバーズ。強さはそこそこ。
       そんな僕の名はスチール・キンカジュオ!
       キミも分かるんだね、この造形美。
       僕らは共に自然を解せる仲間だな!
       …と、いいたいところなんだけど、
       実はそんな事いっている場合じゃないんだ。」

グラーダ(むむ、SMナンバーズ!?)

キンカジュオ「なにせナホルゾーがやられたからね、
       こっちも君たち主人公側にやりかえさなきゃいけない!
       報復するぞぉー。返報するぞぉー。(前進する

 ゆっくりとしたステップで、グラーダに近づくキンカジュオ。
 ここでもちろんグラーダは逃げの体勢に入ります

グラーダ「ここは逃げに徹すべし!」
キンカジュオ「遅い!」

 逃げようと回れ右をしたグラーダに、キンカジュオは
 背後から抱きつき、大ジャンプ。
 グラーダを抱え、キンカジュオは大きく跳んだんですな

キンカジュオ「これで逃げ場なし!」

 大ジャンプした彼は、近くにあった樹の頂上に
 着地し、そこにグラーダをそっと置きます

グラーダ「…!(目をあける

 抱きつかれたあたりから、恐怖のあまりずっと目を
 つむっていた彼。
 目を開けた瞬間、そこに映っていたのは小さく見える
 地上の建物群。

 そこで初めて彼は、"自分はいま高いところ(樹の頂上)に
 いる"という事を実感しました

グラーダ「ボス戦なんてぜったいに来ないと思ってたのに…。
     …うう、この場面、どうのりきろうかな。」

キンカジュオ「"どうのりきる"ってそりゃ決まってる。
       僕と勝負して勝てばいい!(かまえる


グラーダ(…来る!?まぁいいや、テキトーに逃げ回りつつ
     噴火をしておけばいつかは勝てるかも…!)


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