中間ストーリー

ヒノ「とうとう頂上だ・・・」
ミズ太「そうだね・・・」
クリスタル「さあ、過去のクリスタルを!」
ヒノ「わかった。」
ヒノは過去のクリスタルを天に掲げた。ヒノの周りが突然変わった!
フレイム「・・・待っていたよ。わが子孫。」
ヒノ「・・・ご先祖様!?」
ミズ太「ところで、僕たちが来ることはわかっていたの?」
フレイム「ああ、そうさ。突然予言者が俺の前に現れてこういったのだ。

貴様の力では神獣は倒せない。心のクリスタルが神獣を封印し、
貴様は未来からやってきた貴様の子孫に光のクリスタルを託すのだ・・・

・・・と。」
ミズ太「・・・そうだったのか。」
ヒノ「ってことは、神獣を封印したのはご先祖様じゃなくて・・・」
フレイム「ああ、心のクリスタルだ。」
ミズ太「本当なの!?」
クリスタル「・・・本当のことだ。」
フレイム「じゃあ早速光のクリスタルの継承の儀式をやってもらいたい。」
ヒノ「継承の・・・」
ミズ太「儀式・・・?」
フレイム「ああ、継承する側と継承される側が戦うのだ。勝者にはクリスタルが行き渡り、
敗者にはクリスタルの魂となる。」
ミズ太「ってことはどちらかが死ぬってこと!?」
フレイム「そうだ。だからって俺がすぐ死ぬわけにもいかない。全力でぶつからなければ
この儀式は成立しない。我が子孫ヒノよ、心の準備はでたか?」
ヒノ(・・・ご先祖様と戦いたくないし、だからって断ったら世界が滅ぶ・・・どうする!?)
よし、行くぞ! ・・・まだ・・・