音楽提供:煉獄庭園
曲名:血に染まった僕の右手
中間ストーリー
フェニックス「ぐ・・・」
ヒノ「よし、炎のクリスタルを手に入れたぞ!」
クリスタル(・・・・殺気?どこから?)
フェニックス「これでクリスタルを手に入れたと思うなよ・・・仲間に裏切られる苦しみをいずれ感じることになる・・・きっと奴が・・・ぐふっ」
ヒノ「長い捨て台詞だな。(何が言いたかったのか・・・)」
ミズ太「・・・」
火山から降りて・・・
ヒノ「ここら辺は魔物が来ないみたいだな。テントを張って一休みするか。」
クリスタル「そうだな。」
そしてヒノ達は一休みした。翌朝・・・
ヒノ「おはよう・・・ってミズ太がいない!?」
クリスタル「炎のクリスタルもない!」
ヒノ「いったい誰が・・・」
クリスタル「待て、フェニックスの言っていた言葉を思い出せ。」
これでクリスタルを手に入れたと思うなよ・・・仲間に裏切られる苦しみをいずれ感じることになる・・・きっと奴が・・・
クリスタル「『これでクリスタルを手に入れたと思うなよ』という台詞、今炎のクリスタルがないこと、『きっと奴が・・・』という台詞。
つまりこれは炎のクリスタルは何者かに奪われたということ。
また、『仲間に裏切られる苦しみをいずれ感じることになる』と『きっと奴が』をヒントにすれば
ミズ太は何者かに洗脳されているということが分かる。」
ヒノ「おい、一通の手紙があったぞ」
クリスタル「お前人の話し聞いていた?人じゃないけど。」
ヒノ「いいから、読み上げるぞ。」
クリスタルは貰った
返して欲しければ北の闇の城にこい
ミズ太
クリスタル「やはり何者かに操られている可能性がある・・・」
ヒノ「まさかそんなことが・・・」
クリスタル「敵は魔物だ。催眠術も簡単にできるかもしれない。」
ヒノ「よし、さっさと行こう」
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