中間ストーリー
ヒノ・正男「ブレイブショット!!!」
氷部隊神衛隊長「ぐっ・・・こいつ・・・強い・・・」
氷部隊神衛隊長は天界へ去っていった
ヒノ・正男「あっ!逃げられた・・・」
ヒノと正男の体は元に戻った・・・
ヒノ「体が・・・」
正男「やっと戻った・・・」
ミズ太「ヒノ!」
浩二「兄さん!大丈夫かい?」
正男「俺は大丈夫だ。」
ミズ太「それより今のは何だったんだ?」
ヒノ「それよりもクリスタルにこのことを伝えに行こう」
正男「は??」浩二「クリスタルに???」
ヒノタロー鉱山最深部にて・・・
心クリスタル「は????」
光クリスタル「魔物が復活したって???」
ヒノ「本当のことだぞ」
心クリスタル「嘘もほどほどにしろよ」
ミズ太「コレが証拠だよ。」つ【ラジオ】
*「次のニュースです。なんとあの魔物が現れたようです。これは何かの前触れでは・・・」
心&光クリスタル「な・・・なんだってーーーー!!!!」
ヒノ・ミズ太(正直殴りたくなってきた・・・)
正男・浩二(何だ・・・このしゃべる宝石は・・・)
心クリスタル「そこの緑の帽子の奴」
浩二「浩二と言うが・・・何だ?」
心クリスタル「お前、クリスタルの効果が使える奴だ。」
ヒノ・ミズ太・正男・浩二「なんだってーーーーーー!!!!」
ヒノ「何故わかったんだ?」
心クリスタル「ああ、特別な反応がしてな。」
光クリスタル「ところで魔物を復活させたのは誰なんだ?」
ヒノ「さあ。」ミズ太「神とか天界とか言っていたけれども・・・」
心のクリスタル「そうか。恐らく神の陰謀だ。」
正男「でもどうやって天界に行くんだ?」
浩二「僕達も飛べるわけでもないし・・・」
光クリスタル「天界の鍵を集めるのだ。」
ヒノ「天界の・・・
正男「鍵?」
ミズ太「良くそんなこと知っているね。」
光クリスタル「まぁな。本で見たことがあるんだ。天界の鍵を7つ集めることで天界の道が出てくるのだ。」
ヒノ「そうすれば天界にいけるというわけか。」
光クリスタル「そうだ。」
正男「といってもどこにあるんだ?」
ミズ太「・・・そういえば!!!」
ヒノ「ん?何だ?」
ミズ太「僕も天界の鍵について本で読んだことがある。確か・・・『天に近い山と南のジャングル』にあるって書いてあったような・・・そこからは自分もよく読んでいなかったからわからないけれども・・・」
ヒノ「ミズ太、よくやったぜ!」
浩二「これで手がかりが2つわかったわけか・・・」
正男「そういえば、そこのクリスタル」
心クリスタル「ん?何だ。」
正男「俺とヒノが一時的に合体したのだが・・・」
心クリスタル「まさか!ソウルフュージョンが起こったというのか!!!」
ヒノ「ソウル・・・
正男「フュージョン?」
心クリスタル「ああ、二人の心が共鳴したときソウルフュージョンが発動するのだ。しかしこんな偶然が・・・」
ヒノ「でもどうすれば意図的にソウルフュージョンができるんだ?」
心クリスタル「自動的に起こった後は二人が念じればできる。二人の戦力を足した以上の戦力になるが、その分リスクが大きい。使うのもほどほどにな。」
ヒノ「わかった。」
光クリスタル「さて、お前たちも天界の鍵を探してくれないか?」
ミズ太「もちろんだ。世界が滅亡に近いんだから。」
ヒノ「俺ももちろん行くぜ!!!この英雄の名にかけて!」
ミズ太「そこ、いばらんでいい。」
正男「は?そんな面倒なことやってられるかよ!」
浩二「あとは任せたよ。勝手に世界を救ってね。」
ヒノ「待てよ!ソウルフュージョンが使える奴とクリスタルが使える奴だろ?」
正男・浩二「「そんなの知るか!!!」」
心クリスタル「そうか・・・ヒノ、ミズ太、思う存分に殺しても良いぞ。もちろんクリスタル使用もいい。」
ヒノ・ミズ太「わかった。」
正男・浩二「「かかって来いやーーーー!!!」」
一分後・・・
ヒノ「シャイニングバースト!!」
ミズ太「D・スプラッシュバズーカ!!」
正男・浩二「「ぐわぁぁぁぁ・・・・」」
ヒノ・ミズ太「・・・」
正男・浩二「ごめんなさい。力になります。」
光クリスタル「さて、ここからは手分けしていかないとな。」
心クリスタル「俺とミズ太と浩二で旅を出る。フレイム、二人を頼んだぞ。」
光クリスタル「わかった。よろしくな、ヒノ、正男。」
ヒノ・正男「よろしく。」
心&光クリスタル「よし、行くぞ。」
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