浩二「ぐはぁぁぁぁ!」
正男「ふぅ・・・」
浩二「殺してやる・・・嬲り殺してやる!!」
正男「・・・無駄だよ。お前は闇の力をすべて使い切ったんだ。
そうさ・・・戦いは・・・終わったんだ!!」
浩二「うぅ・・・これで・・・本当に・・・終わりなのか!?ペットモンの負けなのか!?」
正男「そうさ・・・罪のないペットモンを無理矢理戦わせるなんて負けて当然の行いだ!!」
ダークラギアス「それは違う・・・違う!!
人間はこれまで散々ペットモンを虐げてきた!それに対する報復だ!」
正男「ペットモンを虐めたのは一部の密猟者だけ・・・ペットモンの虐待は法律で禁じられている!!」
ダークラギアス「止めない貴様らが悪い!」
ペトモン軍「見つけたぞ!!」
正男「!?」
ペトモン1「ダークラギアス・・・今までよくもこき使ってくれたな!!」
正男「そうか。中間2で洗脳兵器の使用者を破壊したからな・・・」
ダークラギアス「・・・・・」
ペトモン2「くたばれ!グレネード!!」
チュドーン!!
こうして、独裁者は自らの民によって滅ぼされた・・・
ペトモン3「こいつらもやってしまえ!!」
炎竜「ぐは!」
正男「止めろ!!」
ペトモン「!?」
正男「こいつらはダークラギアスが直接洗脳していた・・・
そのダークラギアスが死んだんだ・・・つまり、元に戻るんだ・・・」
炎竜「ここは・・・どこだ・・・」
正男「炎竜・・・」
炎竜「体が重い・・・もう・・・駄目だ・・・(逝」
正男「・・・他の奴らは死んでないよな。」
ペトモン4「はい、今緊急で手当てしております」
正男「浩二、類似、クリスはどうなった!?」
ペトモン5「全員無事かと思われます・・・」
正男「よし・・・やった!やったぞ!!ハッピーエンドだ!」
その後他の兄弟は元気になり、元四天王たちはペトモン達と和平協定を結んだ。
こうして正男長編1は幕を閉じる。
しかし、一つだけ言って置く事がある・・・
善がある限り、その裏には常に悪が存在する・・・
長編1 ペットモン軍の襲撃
THE END・・・