中間ストーリー2

z-5「グアァァァァ・・・マケダ・・・ピーピー」
正男「これでひとつは終わった・・・」
真利夫「残る試練は・・・2つある」
類似「その二つとは・・・?」
真利夫「一つ目は・・・四天王の打倒。もう一つはダークラギアスの打倒だ。」
和差夫「・・・もう倒すことしかないじゃん」
正男「よし!この奥にいる四天王、ダークラギアスを倒すぞ!」
一同「おー!!」


そのころの”王の間”では・・・

ダークラギアス「クソ・・・正男のやつここまでやるとは!」
浩二(黒旋)「流石は兄さんだ・・・
  ここはいったん引いて、もう一度軍を立て直したほうが・・・」
炎竜「俺は反対だな・・・敵はたった四人だろう。最後まで戦ってやる。」
雷鳴「いや・・・俺は黒旋に賛成だ・・・
  俺は今までに何人もの戦士を見てきたが、奴は格が違う。
  奴は力のみに頼っていない・・・そこらのクズ戦士とは違ってな。
  力の他に・・・やつには”目的”がある・・・」
冷華「一人で4行も使うなんてずるい!」
雷鳴「ア・・・ソウ。キミタチノカンソウハソレダケトオモッテイイネ・・・」
ダークラギアス「正男が迫ってきたぞ・・・やはり撤退だ!」
炎竜「けっ仕方ねーな」

こうしてダークラギアスと四天王は飛行艇に乗り込んだ。


正男「オラァ!出てこいやダークラギアス!!」

シーン・・・

類似「・・・いない」
正男「クソ・・・逃したか!ここまで来て!」
ペトモン「正男見っけ!」
真利夫「何!!」
和差夫「どうしたんだい?」
真利夫「正男・・・さっき洗脳兵器壊してただろ!」
正男「!!そういえば・・・」
ペトモン「残念だけど、洗脳兵器の効き目が切れるのは
    自分自身が死ぬときと、洗脳兵器を使った奴が死んだときだけだよ!!」
類似「洗脳兵器を倒しただけじゃ効き目は切れないのか・・・」
正男「んじゃ、洗脳兵器で光線を撃ったのは誰だ!」
ペトモン「そりゃぁ俺だよ・・・・・・・って!!
    しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
正男「んじゃ、君を倒せば♪」
ペトモン「その”油断する隙”を狙ってたのさ!食らえ!」
正男「しまったぁ!」
真利夫「危ねぇ!」

ドギューーーン

真利夫「正男・・・まだまだ隙が多いな!」
正男「に・・・兄さん!」
ペトモンの撃った弾は、正男ではなく真利夫に当たっていた!
真利夫「まぁ急所は外れてたからよかったな・・・」
クリス「ちょっと・・・今まで私がストーリー会話に出てきてないんだけど。」
正男「K Y」
類似「落ち着きなよ」
真利夫「っていうか俺がいると足手まといになるだろうし、病院逝ってくるぞ」
正男「その重大なセリフを軽く言い放つ兄さんも変だぞ・・・」
和差夫「んじゃ、ぼくが真利夫兄さんを・・・」
正男「和差夫で大丈夫か・・・?」

これで長編1の真利夫と和差夫の出番は終わった。

正男「おっと忘れてた」
ペトモン「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


そのころのダークラギアス達は

ダークラギアス「さぁ・・・ダークキャッスルに行くか。」
炎竜「皆地図は持ってきたか?」
浩二「一応・・・」
雷鳴「俺も。」
冷華「忘れた。」
一同「帰れ!!」
冷華「え、そんなに大切なものだったの?」
雷鳴「いや・・・グレイテンプルに忘れてきたんだろ!?」
浩二「兄さんに見つかってしまう!」


正男「ん?なんか地図がある。」
類似「何々・・・”ダークキャッスル”?」
クリス「おそらくダークラギアスはそこに逃げたのよ」
正男「でもなんでこんな重要そうな地図が・・・まあいいや。行くぞ!!」

こうして最終章が幕を開けた。


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