あれから数分、だれかが助けに来た。 「おい浩二、大丈夫か」 「う・ううん・・・」 助けに来たのは正男だった。 浩二は体をはらい、コゲを落とす。 正男と浩二は二人でそこらを歩きながら話をする。 「浩二、いったいどうしたんだ?飛行機を爆発させるなんて」 「うん、ちょっとガス関係のミスがあったらしくて」 「まったく、研究するときはあれだけ注意しておいたのに・・・」 「ごめんなさい・・・」
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