浩二は城の外に出たがはやり雲におおわれて外は暗かった
しばらく歩いていると正男と哲郎、そして見知らぬ少女を発見した。

「兄さん!哲郎!」
「おお浩二、無事だったか」←正男
浩二は見知らぬ少女のほうを見ながら質問する
「そちらの方は?」
「ああ、俺が偶然通りかかった城の牢屋に閉じ込められてたんだ」
「・・・おいさとの奴、完全にこの城を乗っ取ってるね」
「でももともと誰かの城なのか?」←哲郎
「わからん、ん?」
正男が遠くを見て何かを見つけたかのような反応をする
「どうしたの?」←浩二
「おいさとが屋上へ向かっている」
よくみたらマシーンに乗ったおいさとが正男の言うとおり
屋上へ向かっている
「え?じゃあ早く追おうよ」
「いや、4人で行くと遅くなってしまう、浩二は美姫をつれて先に脱出するんだ」
「え?でも一人で大丈夫?」
「ああ」
こうして浩二は美姫と城を脱出することになった。

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